ヒマラヤキャンプ カトマンズ事前準備
カトマンズでのヒマラヤキャンプの準備を終え、帰国中です。
事前準備だけのためにネパールに行くのは初めてでしたが、今年立ち上げたばかりのプロジェクトの第一回目の登山を成功させるため、できることは何でもやりたい!という思いで出かけました。
今回の仕事のひとつは細かい打ち合わせ。
もちろん日本からメールや電話でも何度もやりとりをするのですが、今回はエージェント(コスモトレック)と我が隊のサーダー(現地であらゆるマネージメントをしてくれるネパール人スタッフ)と僕の三者でしっかりと話し合うことができました。サーダーは2012年のキャシャールと昨年のテンギラギタウでお世話になったダワさん。今年もよろしくお願いします。

そして荷物を運ぶことも重要な仕事でした。
今回はカトマンズからエベレスト街道の玄関口、ルクラまで国内線の飛行機で入りキャラバンが始まります。
この飛行機には機内預けで一人当たり最大15キロしか積むことができないため、多くの荷物をカーゴ便で運ばなければなりません。この輸送にはある程度の時間的な余裕を見ておいたほうがいいので、今回も2人で60キロの荷物を運びました。
※昨年まではEMSで送っていました。手続きは簡単で、1キロあたり1000円ぐらいで送ることができるので、とても便利です。
通称青ダルは食料保管用。カトマンズでは装備のデポにも役立ちます。
短い滞在時間ではありましたが、カトマンズの様子はぜひとも見ておきたいと思いました。
写真はカトマンズの旧王宮広場。
世界遺産にも指定されているこの美しい古都も、甚大なダメージを受けてしまっています。地震前の姿を知っているだけに、言葉がなくなりました。でも相変わらずお土産とかリキシャーの勧誘は激しく(笑)、人々のエネルギーも感じました。修復のスピードはゆっくりでしょうが、今後はそれを見守っていきたいと思います。
カトマンズの台所のようなアッサンとインドラチョーク。
このあたりは以前「ここで地震があったらしゃれになってないね」なんて冗談言ってましたが、本当に起こってしまった地震。どうなっているかとても心配でしたが、これが本当に意外と大丈夫だったのです。レンガを積み上げた建物でも、案外大丈夫なんですね!もちろん外見上は大丈夫でも、ひび割れとか目に見えない破損とかはあるのでしょうが、今回の滞在中一番驚いたことでした。そして相変わらずの人ごみも健在でした。
ネパールの震災後の報道は、日本ではだんだんなくなってきました。
現地はまだまだ復興途上というより、震災後の雨期がようやく終わり、復興が始まったばかりだと思います。
今回僕が行った場所は、カトマンズ市内のいわゆる観光地。ちょっと離れた郊外や山間部では、まだまだ手がつけられないような場所もあるかと思います。僕としてはこれまでと変わらずネパールに行き、ネパールの山に登りつつ現地が復興していく様子をたくさん伝えられたらと思っています。まだまだどうしようもない地域もありますが、案外大丈夫だと思いますので、たくさん日本の人にもネパールに行ってもらいたいです。
そして最後の一枚は、大冒険を終えた学生たちとの写真。
同志社大学山岳部の現役学生たちが、西ネパールのアイチェン(6055m)の初登頂に成功しました。
ちょうどカトマンズに戻ってきた彼らと会うことができました。
いい顔した彼らを見ていると、自分たちの登山のモチベーションも上がります。
次は我々がこんな顔ができるよう、いい山登りをしたいと思います!































